アフターコロナ・未来のまちづくりを担う「とりつじん100人BOOK」を制作!
いよいよ、都立大学駅周辺商店会を中心に活動する ”とりつじん” による「とりつじん100人BOOK」製作クラウドファンディング・プロジェクトがスタートしました。
商店会を支える商店主の後継者不足問題は、少子高齢化の進むここ都立大学も例外では無く、昔なじみのお店が惜しまれながらお店仕舞いをする姿も珍しくありません。特に個人商店は激減と言っても過言ではありません。しかし、東の渋谷・中目黒、西は自由が丘と言うビッグネームに挟まれた事が、この町を育んでくれたことは神の采配と言っても良いのでは無いでしょうか。
ほどよい街並みと卓越した住環境が異次元レベルに調和され、都立大学はまさにパワースポットと呼ぶにふさわしい街としてグングンその魅力に磨きを掛けています。
とりつじんとは
2014年、とりつじんは生まれました。
この街をバックボーンとする商店会は6つあるのですが、”とりつじん”はそれら商店会の垣根を取っぱらって、次世代の商店主が主な舵取りをしながら、地域活性化の起爆剤となるべく以下の3つを柱とするアクションを起こしています。
- * とりつじん(冊子)
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商店で働くひとの魅力を似顔絵で紹介する新しいタイプのガイドブック
- * とりつイベント
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回遊イベントでお店を訪れる街中で回遊しながら楽しめる企画を定期的に開催しています。(コロナ禍では自粛)
- * とりつ大学
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店主が先生となり、長年培ってきたプロの技やコツ、知識や経験などを教えます。だれもが気軽に参加できる魅力的な講座です。
とりつじん(冊子)の魅力
この他にもまぼろしのVol.0 があるとの噂も。
これらの冊子には、とりつじんのお店をそれぞれに彩る燻し銀のような初老の紳士!から、麗しの淑女が、皆それぞれに異なるイラストラーターさんの手になるポートフォリオで描かれています。
今回のクラウドファンディングは、これら6冊に描き出された ”100人のとりつじん” を一冊に纏めあげ、さらなる飛躍に繋げて行こうとするものです。
柿の木坂商和会は、”とりつじん” 創立時よりその活動を全面的にバックアップしてきましたが、今回もまた未来にわたって応援し、廻り廻って商和会と地域の発展に繋がることを祈って止みません。皆様の応援をどうぞよろしくお願い致します。
柿の木坂商和会